book

by 阿部幸大

まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書のある種実践編として書かれた書で、筆者がアメリカ留学中に執筆したレポート・論文を中心に、それらを独立した章として収録してある。

ただそれを説明した最初のこの本でいうナラティヴとは何か、被害額(victimology)とは何か、を説明した章だけでも読む価値はあった。各章冒頭に筆者自身による各章の書評がついているのだが、自分で自分の論文の論理構成をボロクソに批判してるので面白い。