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秋吉康晴. 2016. 「電話の考古学 ―話す機械,音響合成器,フォノトグラフ―」. 人文学部研究論集 37: 45–69.

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FirstAuthor:: 秋吉, 康晴
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Title:: 電話の考古学 ―話す機械,音響合成器,フォノトグラフ―
Year:: 2016
Citekey:: Akiyoshi2016
itemType:: journalArticle
Journal:: 人文学部研究論集
Volume:: 37
Pages:: 45-69

Abstract

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Notes

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Imported: 2024-01-29 3:12 pm

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スターンが指摘するように,ベルは音の理解におけるこうした転換をまさしく象徴す るような人物であった。というのも,発明家としての彼の経歴は音声器官の構造にもとづく 機械の製作から,聴覚器官とりわけ中耳のメカニズムにもとづく電話の開発へと発展して いったからである(6)。