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2023/10/16 PVA+DI Waterの溶液x2(A,B) AcAc+IPA+DI Waterの溶液x2(C,D)

130度で乾燥しながら5回スピンコート、Cは5回目に両面外れて落下して汚れたが継続

230度で10分preheat

540度まで加熱

Aのうち、端っこの白く厚くなっている層を挟むように電極をつけたら、光電効果が確認された

2023/10/17

前日の試料にPVA、DIWater5:5のドロップキャストで誘電体を作る 上から導電テープを貼ろうとしたところ、ソッコーで剥がれて絶縁破壊されてしまった。 ゲート電極は塗料かペーストの方が良かったか?やっぱり

試しに純水液滴をゲートにもしてみたけど、これは漏れ電流が大きすぎてダメっぽい。

DI Waterでも、導電粘着剤のカーボンが水に溶け出してるっぽかった。

この意味でもやっぱ電極はペーストにすべきだったか


ついでに、

PVA+DI Waterの溶液で改めてドロップキャストと、改めて厚めのスピンコートを試す

200度で中間乾燥

250→300と中間加熱(それぞれ5分程度)

540度まで上昇 10分程度でヒーターストップ

やっぱ350度くらいから加熱された黄色のZnOが見えてくるんだよな

UVに当ててみたところ、ドロップキャストは軒並みほとんど反応を見せた。(ソースドレイン間隔が広いものだとダメっぽかった)

中央部分は反応なし、不均一だった白い部分は反応する 膜自体は結構硬めにできてる(ドライバーなどで傷をつけてもほとんど変化なく)

次の策は電極をペーストで低温硬化させるのをまず試すか