Princeton University Press
- 祖母が1920年台に大学で数学をやっていたことからスタートする
- サイエンティフィックな学問を女性がやろうとすると化学や物理よりも、数学ぐらいしかなかったというのが意外
- ある種文学のようなものということだろうか
- 集団で組織化された計算手という仕事
- チャールズ・バベッジの分業の話とかとかなり絡んでいる
1章
- ハレー彗星の周期をニュートン法で予測して、自分の死後数年後である1757年の終わりに帰ってくると予測
- 大体精度の範囲は+-600日
- その後Alexix-Claude Clairaut、Joseph-Jerome Le Francais de Lalande、Nicode-Reine Etable de la Briere Lapauteの3人で1757年にこの計算を忠実に実行
- 予測した日の-33日に到来
この辺の話がのちのアダム・スミスにつながると