book 当時の文脈において「植民地政策の現実的な状況や将来の可能性」を議論することは、「正当化」というよりも、時代下って現代の万博で「環境問題」「エネルギー政策」等々のテーマを掲げるのと同じくらいに、国際社会における喫緊の共通課題ではなかったのだろうか