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陰極の作成

明らかに前より粘度が高い。単純に酸化チタンパウダーの種類が悪かったらしい。

塗布してみたが、結構弾く。

500度で1時間炉に入れて加熱。

染色

バタフライピーで染めてみたものの、全然色が移っている様子がない。

Dye-sensitized solar cell using natural dyes extracted from rosella and blue pea flowers

バタフライピーの色素の場合、pHを酸性寄りにしないと難しいかもしれない?

エオシンで染めたところ綺麗に染まった。

陽極の作成

ITOをもう1枚用意し、12B鉛筆で塗りつぶす。

2.5cmのITOガラスは普通に書けたが5cmのアリエクのITOガラスはつるつるで全然書けなかった。1000番のヤスリで傷をつけたところ描けるようになった(教科書曰く傷はつけない方がいいとのことなので、丁寧にやるなら一瞬だけ塩酸に浸すとかで表面を荒らす方がいいのかも)

誘電体の封入と封止

ただ挟んで間に誘電体を封入してもよいが、すぐ乾いてしまうので四隅をレジンや熱溶着フィルムなどで挟むといいらしい。

なので、PETGの薄いフレームを3Dプリントし、アイロンで溶着すればよいのではないかと考えた

→やってみたが、溶着するまで温度上げるのは結構大変な気がする。教科書通りハイミランのような低融点のものがいいかも。

結局、ゼリー系瞬間接着剤を使う事にした。

誘電体にはヨードチンキをつかう。